こんにちは、escapeです。
先日は、上半期の総決算である宝塚を終えた訳ですが、
明日は大井でダートの総決算の帝王賞があります。
最近は、あまり地方競馬の参戦をしていませんが軽く参戦
と思いますので一応予想もあげたいと思います。
その前に、最近の競馬番組に思う事を書きかたいと思います。
完全なバラエティ番組
テレビなどの競馬番組でふと思ったこともあり書いてみました。
競馬番組の価値は、最近はネットの動画配信や中央競馬でも
ライブ配信をしているので、そもそもの価値は薄れています。
主には、土曜のテレ東の番組と日曜のフジの番組がメインでしょう。
中身と言えば、完全にバラエティ化しており、テレ東は芸人を中心に
フジはゲストを中心にという番組構成です。現状、初心者がテレビから
流入をしてくることが少ないのであれば、それなりの競馬ファンに対しての
番組の方が良い気がします。私が競馬を始めた頃は、深夜は中央競馬ダイジェスト
という番組がありました。これは、レースを観戦できなかった人向けに
ダイジェストでレース映像を送るような番組でした。その後、爆笑問題と福原アナが中心の
バラエティ番組が始まったように記憶しています。一方、フジの日曜日はメイン
の解説は大川氏とエイトの本紙の吉田氏でした。バラエティ枠的に井崎氏がでていた
感じです。アナンサーも今のような砕けた感じではなく、一定大川氏にも気をかけ
ながらの進行であったり、大川氏のパドック解説であったりとどこか昭和の空気
が残っていました。そして大川氏も忖度なくアナウンサーに平気で突っ込むところ
もあり、どこかスタジオにも緊張感のあった時代です。有名なところでは、鈴木淑子氏が
ダービーで18着の最下位で敗れた馬も、この世代では18番目に強いと話したところ、
あっさり大川氏が「そんなことはない」と諭されてしまう場面などというな事もありました。
もう一方、ラジオに耳を傾ければ清水成駿氏が低音で軽快なパドック解説など
をしていた時代です。今年に入り、女性アナウンサーの実況が不定期にされて
いますが、本来アナウンサーなどは女性が良い部分もありますが競馬実況に
おいてはやはり、男性の聴きなれた感覚が良いです。どこか女性の実況は
私は違和感が残ってしまいます。
いずれにして、競馬番組のバラティ化がすすみ、観てはいますがほぼレース
映像しか観ていません。変化を加えるのは悪い事ではありませんが、
片や伝統を守るという部分も捨てて欲しくないところです。
もう一度昭和の雰囲気のような番組を望みたいと
思っています。
帝王賞予想
さて、今週から本格的な夏競馬ではありますが、ワンテンポ遅れで
地方もG1クラスのレースをしたりします。その典型が、明日行われる
帝王賞です。昨年より、大井も砂の入替などもあり、以前よりもパワー型
の馬場になっているようですが、とはいえJRA勢の優勢は逆らえないところ
でしょう。今年は13頭立てで7頭のJRA勢です。ただ、どことなく混戦ムード
であり、現在はセラフィックコールが1番人気ですが、人気は入れ替わりそうな
気がします。セラフィックはレーン騎手騎乗で、さすがに今回は1週間ではつめあとを
残せない感じではありましたが、ここでツメアトを残すかが注目です。
そして、結構逃げ馬がパラパラいる中で、ノットゥルノは先手をとれるのでしょうか。
とはいえ、セラフィックコールを1番手にみています。相手はグランブリッジ、
キングズソード、ウイルソンテソーロでみています。
馬連⑦から①、⑧、⑫でいきます。
3連複フォーメーション1列目⑦、2列目①、⑤、⑧、⑪3列目①、②、③、⑪
を押さえたいと思います。
それでは、平日の一時の楽しみをお過ごしください!GOOD LUCK
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