こんにちは、escapeです。
昨日は、仕事帰りに掃除機が壊れたので購入しました。
何年、今までのを利用していたか忘れましたが多分10年ほど使って
いたので寿命のようでした。吸い込みが全く悪くなりました。
ダイソンはじめ色んな掃除機がありましたが、結果2番目に安いような
掃除機を買いました。そもそも、掃除機は月に数回しか使用しないので
普通にゴミを吸い込めば何でも良いかなと思いました。帰宅後、使用して
みましたが軽くて問題なく吸いこんでいたのでこれで十分と思った次第
です。
さて、先週小さいニュースでしたが気になるものがありました。
長野にあるとある公園が廃止になるというニュースでした。
これだけでは、子供が少なくなって利用価値が減ったのかな位に
思いますが、クレームによって市が公園を失くす決断にいたったそうです。
クレームも「子供の声がうるさい」というもので、これは別に当たり前の
話ではないかなと思います。逆に静かに公園で遊んでいる方が不気味ですが。
それに、公園で子供といっても夜中でないわけですから普通の話でないかと
思います。こんな事を寛容ができないというのは、どうなのかと疑問に思った
ところ、更に驚くべきところでこのクレームを言っている人は1人のようなのです。
1人の意見で公園をなくすというのは、どういう判断なのだろうかと思ってしまい
ます。20年近くこの人は市にクレームを言い続けたそうです。市も、入口を
変えてみたり、遊具の場所を移動したりなどの努力をしたようなのですが、それでも
クレームがなくならなかったようです。
先程、述べたように夜中に暴走族や何かのたまり場になり、うるさいのであれば
まだ理解できるのですが、普通の公園の利用にしか私には思えないのですが・。
勿論、騒音ですから人によって気になるレベルはありますが少々これは異常のように
思います。どうも、このクレーマーの人は大学教授のようで、仕事柄、普段学生などとも
接しているので、あまりの寛容のなさに驚きはあります。
ネットでは少々このニュースは話題になっているので、恐らくある程度本人が特定でき
てしまっている状況ではないでしょうか。
この方にクレームが殺到しているのではないかと想像がつきます。
クレームを言っている人が今度は言われる立場になるというのはどうなんでしょうか。
ここ20年ほどは特に社会に「寛容さ」がなくなっているのか、ある意味「世知辛い」世の中
になっています。私などは、喫煙もするのでとにかく今は外で吸う場所を探すだけでも大変です。
家のベランダなどでも喫煙禁止というマンションもあるようですから・・。
今の仕事の関係で、ポスティングなどで広告をまくときがあります。これも、たまにクレームを
言ってくる人がいます。勿論、投函禁止のところや有害ビラであればそれも理解はしますが、
そうでなくとももたまにきます。
電話をするくらいなら、私であれば捨てて終わりと思ってしまうのですが・・。
クレーマーと言えばそれまでですが、どこか社会の中での「寛容さ」がなくなりそれが
またクレーマーを生んでいるような悪循環に思えたりもします。
どこか、クレームもストレス発散的になっているのでしょうか。
購入した掃除機も早期に壊れ、クレームを言う立場にならないと良いのですが・・。
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