こんにちは、escapeです。
昨日は、呑んで帰った後エアコンをつけっぱなしで
寝てしまい少々、風邪っぽくなったりしています・・。
私が、前職の会社を辞めて5年以上は経ちますが、先日
前職付き合いのあった社員と1年ぶり位に会い昼食をしました。
辞めた後も、定期的には会っていた関係であります。
その知人もすでに会社を辞めており、私の勤務時代の社員は
8割程は辞めてしまっているようです。
もともとが、離職率の高い会社でもあり現状残っている社員も
ほぼ定年まで辛抱している的な感じの社員の集合体になって
しまっているようです。
大体、3年位経過すると周囲の環境というのは色々変化してしまう
事が多くあります。そして、転職を繰り返していくと尻上がりに在籍期間
が短くなる傾向があります。私も色々な方の履歴書をみますが、大体新卒
で入社した会社が一番長い傾向があります。恐らく、条件が段々悪くなり
そこで勤務するからまた辞めるという状況になるのではないでしょうか。
私の場合で言えば、今まで４社ほど転職はしていますが、今の会社が一番
長くなっているという珍しいパターンであります。かといって、今の会社の
雇用条件が良いかといえば決してそういう訳でもありません。では、なぜ長く
働けたかと言えば、ある程度マイペースで仕事をすすめられる環境に助けられた
事はあります。どうしても、組織は大きくなればなるほど本業以外の煩わしい
業務が増えていく事が多くあります。そういう意味では、限りなく最小の単位で
動ている事でその辺の部分がなくなっているのが唯一のメリットでしょう。
とはいえ、表題のように「アリの一穴」という言葉があります。
どんなに立派な建物でも、アリの堀った小さい穴が原因で崩落するという
ことであり、よく大きな組織も小さい不祥事などから組織全体を揺るがすような
事になるという例えでもあります。過去に粉飾決算や不祥事を隠し、結果名門企業
であってもダメになった事例は多くあります。作るのにはそれなりの時間を要しますが
崩れるのは早いという事ではないでしょうか。
どこか、他人事のように書いているようにも見えるかもしれませんが、
見えない未来が近くにあるという不安もあります。
しかしながら、昨日の記事のように「安心」を求めずつき進んで行こう
と思っています。リスクの先に「安心」が見えるそんな事を想い描きながら、
しばらくは、もがいていこうと覚悟を決めている次第でもあります。
そんな事も、やはり一昨日の帝王賞で学んだ事でもあり競馬から学べる事
は多くあります。今は、来るべき日に備え色々準備をしていく状況でもあったり
します。是非、似たような環境にいる方も、ひるまず一緒に前進
していきましょう。
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