こんにちは、escapeです。
枠順が決まり、人気が予定されている馬が外枠に入り
余計に混戦模様になった有馬記念になりました。
本日も引き続き考察をしていきたいと思います。
枠順の見解
枠順が決まったので、人気どころの馬をみていきたいと
思います。ソールオリエンスの1枠1番は皐月賞と同じ
枠順でもありマイナスではないでしょう。一旦下げる競馬を
する感じでしょうか。タイトルホルダーは2枠4番と絶好枠が引けました。
これによって、どの程度人気になるかというところでしょうか。
タイトルホルダーの競馬ができそうな枠です。ドウデュースも3枠5番
と良い枠がひけました。少し前目に今回はつけるのではないでしょうか。
5枠10番のジャスティンパレスは、この枠に入る事で1番人気も想定され
そうでもあります。今回は差し競馬に徹するのでしょうか。
7枠13番のタスティエーラは、前に行くのであれば少々外目になりました。
菊花賞のように下げての位置取りでしょうか。8枠15番スルーセブンシーズ
はこれによって少々人気も落ちるのではないでしょうか。後方ポツンもあり
そうな気がします。8枠16番スターズオンアースは厳しい大外になりました。
恐らくJCの様には同じ外枠でも先行できないのでないでしょうか。
中山2500mの最初のコーナーまでの距離は約190mです。
対して東京2400mの最初のコーナーは350mあります。約半分な訳です。
この距離は非常に先行するには大きなビハインドではない
でしょうか。枠順から人気が余計にわからなくなってきました。
ただ、チャンイオンズCで圧倒的に不利と言われる大外枠に
レモンポップが入り、皆危ないという時ほど来たりもするのが
競馬であったりもします。枠順だけにあまり目を奪われると
本質が狂う場合もありますので気をつけたいところです。
では、まだふれていない馬を中心に考察したいと思います。
スターズオンアースとドウデュースについて
枠順が決まるまでは、ある程度スターズオンアースを中心に考え
ていました。当然、天皇賞の回避はあるものの、秋はJCしか
走っていない分余力はあります。牝馬の2冠馬でもあり、前走は
大外からビュイック騎手がうまく乗ったとはいえ、今回イクイノックス
やリバティがいない中では実力は最上位でしょう。
恐らく、ルメール騎手は中団あたりからの競馬にはなるでしょう。
ただ、ルメール騎手の手綱さばきで2着、3着にはもってきそうな
気がします。この辺が一流騎手ではなく、超一流騎手なだけに外枠
だけで人気を落とすのであれば、逆に買いかもしれません。
そして、逆にドウデュースを見直さないといけないかもしれません。
秋は3走目でもあり上積みは残ってなさそうですが、この枠の差を
考えれば、JCのスターズオンアースの0.1秒差は縮まるのでないで
しょうか。やはり、乗り替わりで天皇賞などひっかかっていたところ
もあり、武騎手に戻るのは大きいでしょう。距離不安も言われますが、
ダービーを勝つくらいですからそんなに苦手という距離でもないはずです。
ジャスティンパレスについて
枠順的には、人気馬の中では影響のないところに
おさまりました。むしろ、この事により1番人気も
想定されるようなところもあります。
以前は、先行脚質の馬でしたが最近は、差し競馬になっています。
ただ、宝塚記念も秋の天皇賞も後方からイクイノックスからの着順は
あるものの、前崩れがあっての展開利もはたらいています。
内容が強いという競馬には私には評価ができないようなところもあり、
評価は下げたいところです。ジャスティンパレスもダービーの頃から
追いかけていた馬なので好きではあるのですが、春天は勝っていますが
どこかG2馬という雰囲気がしてしまいます。
現状、人気どころではタスティエーラを1番手評価にしています。
そして、穴馬を1頭考えています。どちらかといえば、2着、3着狙い
ではありますが、こちらは当日発表いたします。
後は、馬券をどのように買っていくのかというのもポイントになる
でしょう。
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