こんにちは、escapeです。
先日、私の誕生日でもあり社会人3年目の息子からビールがお祝いで
届きました。私が好んで飲む銘柄の瓶ビールです。そんなところで、
どこか子供の成長を感じる今日この頃ではあります。
さて、本日のタイトルではありますが皆さん「趣味」というのは
何かしらあるのではないでしょうか。
勿論、趣味なので本来自分の好きな事や興味のある事で良いわけ
なのです。しかしながら、「ギャンブル」に関してはイメージが
良くないところもあり、あまり対外的に言う事でもないところが
肩身の狭さを感じます。履歴書の欄に趣味という欄もありますが、通常は
無難な内容を書くのではないでしょうか。音楽鑑賞や旅行、スポーツなど。
ギャンブルと書く人はほぼいないでしょう。
私も、会社などの周囲の人に関しては
競馬をするというのは基本ずっと隠し続けています。
たまに、聞かれても若干たしなむ程度位にしか答えません。
これは2つ理由があり、そもそもやらない人に対して熱く語っても
仕方がない事や共感を得られることはほぼ皆無であろうと思うからです。
競馬をしている人であれば、この「奥深さの魅力」というのは理解
があると思うのですが・・。そして、ある程度やるというのが噂に
なると周囲から大きいレースの前など予想を聞かれたりします。
すると、レース当日などは連絡が五月雨的にきてかえって、自分も
集中できず面倒になるからです。今は、近しい人のみ対応はたまに
している程度ですが・・。
最近、20代の独身男性の4割が、今までにデートをした事がないという
アンケート結果が話題を呼んでいます。正直、この年代でないとすると
結婚をしない人が増えたり晩婚化もわかる気がします。
そして、女性が最も好まない男性の趣味が「ギャンブル」という事に
なります。これは、オタク系の趣味より断然嫌われているようです・・。
最近では多少女性でもする人もいるでしょうが、基本ギャンブルは9割方
男性ではないでしょうか・。どちらかというと、女性は節約志向も強いの
で理解を得るのは難しいでしょう・・。今もある程度はありますが、昔は
電車の中で競馬新聞などを見ようものなら「軽蔑の眼差し」がガンガンきて
いました・・。今もどちらかというとこっそり見るような感じもありますが、
別に他人に気を遣う必要は本来ないとは思いますが・・。ましてや違法なことを
している訳でもありません。
しかしながら、彼女と付き合うとなれば当然隠し続けてやっていく事は
難しいでしょうし、ましてや結婚すれば尚更でしょう。
個人的には、その辺の理解がないのであれば付き合わず、競馬を選択して
しまいます。付き合うために止めるという事はしないでしょう。
私も、今まで付き合った彼女で競馬をする人はいませんでしたが、
競馬場にデートがてら連れて行った人はほぼ全てだったりもします・・。
そして一応その際に自分なりに注意した点は、
①あまり自分の馬券にのめりこまない②額を低くする、
③ゴール前叫ばないという事でしたでしょうか・・。この辺はドン引きされるので。
私もバツイチではあり２0年ほど連れ添った妻もおりましたが、家庭内では競馬の話
はほぼしませんでした。しかし、ある程度毎週やっているのは目撃されていました。
「またか・・飽きずに」とは思われていたとは思いますが、さして「当たったかどうか」
の話題になる事もありませんでした。まぁ、的中してれば騒いでいるからわかるので
しょうが・・。大きい当たりの時は、何か催促されていたのは記憶にあります。
幾分、私の場合は理解もされていたのか諦められていたのかというところでしょうか。
勿論、ギャンブルで借金まみれや家のお金も散財では良くない事ではありますけど。
というように、非常に女性においてはギャンブルはネガティブではありますが・。
では、趣味程度で言えば大きいレースだけであったり金額も多少下げての賭けで
あったりしますが、現状私の場合はどうなのでしょうか。毎週やっていたり、ブログ
などの発信などもしていると金額はさておき、趣味の域を越えてしまっているのかも
しれません。ライフワークになっています。
とはいえ、それはそれで良しとし好きでしているのだからと自己納得は
しています。そして、特に他人に披露する話でもないと個人的には思いますので。
また、私の仕事の業種柄プラスにはたらく事はなく、むしろマイナスに作用する事
でもあります。昔、デビルマンという漫画がありアニメにもなりました。
そのエンディングソングは有名な阿久悠さんの作詞でもあります。
ビルの鉄骨に座って物思いにふけっているデビル
マンに「誰も知らない、知られちゃいけない デビルマンが誰なのか～♪」の曲が
流れてきます。知らいない人は、動画で一度観てみると良いでしょう。どこか、曲がせつなく
聞こえ胸に響くものがあります。私にとっての趣味の競馬というのは、どこかこの
デビルマン的な要素が含まれていたりもします。
趣味は、本来他人に見せるためにするのでなく自分で楽しむためにするものです。
皆さん、デビルマンの立場になっている人も多くいるかと思いますが、気にせず
謳歌していきましょう！
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