こんにちは、escapeです。
昨日の東京ダービーは、激荒れしてしまい撃沈でした。
なかなか、羽田杯も荒れ、ダービーもというのは地方ならでは
かもしれません。皐月賞とダービーの両方が激荒れというのは
あまりないものです。そもそも羽田杯馬のミヤギザオウがゲート内
で暴れ、除外というところからのスタートでした。ペースはそれなりに
流れましたが、1番人気シャルフジンは勝ったカイルにマークされいつもの
ような大逃げへ持ち込めませんでした。結果、距離も長かったような感じ
もあり、残り200m位でズルズル後退でした。結果8着でした。もう一頭の
軸のナッジも伸びてはいましたが、5着でした。一応穴で推奨した2頭のうち
の一頭でもあるカイルですが2番手からの抜け出しで完勝でした。6番人気では
ありました。2着は後方から追い込んできたクライオジェニックでこちらは12番
人気でした。私も気にはなっていた馬でしたので、3連系の3着候補にいれました
がそもそも、軸どころかこの穴馬同士の組み合わせは買えませんね。馬連5万円台と
いう高配当で終えた東京ダービーでした。次回は、月末にある帝王賞は毎年買って
いるのでリベンジしたいなと思います。
話は変わり、来月の7月10日に参議院選挙があります。
以前少々、書きましたが参政党という政党に注目をしています。
この政党は、当然まだ公党ではなく今回始めての選挙となります。
元市議である神谷さんと元財務官僚の松田さんによって立ち上げられた
政党です。基本コンセプトは、投票したい政党がないから皆で参加しながら
つくるということです。そもそも投票の問題として、現在の投票率は国政選挙でも5割いくか
いかないかでもあり、若者もいかず老人中心の投票構造にあります。
従って、政策も老人寄りの政策が多くなってしまいます。自民党が結果
多くの議席を得ていますが、決して自民支持でもなく入れる野党もないから
消去法で数が増えているところもあります。野党も以前の民主党の失敗から
あまり人気がでてきません。岸田政権も支持率が高いといっても、特段評価
できるような事もなく消去法的な部分や、失言なども少ない事から高い気がします。
日本の選挙制度は、非常にお金がかかります。1人擁立するにも供託金も含め費用
がかかり、公党でない政党は補助金もないので自分でお金をかき集めなければいけません。
また、テレビなどのマスコミに乗ることもないので宣伝も大変です。これで、議席を得る
のは非常にハードルも高く、既成政党とのハンデが大きいです。近年、これを打ち破った
のが、れいわ新選組やN国党ではあります。
今回の参政党もこのような条件下、今週全ての選挙区45に擁立できたという発表があり
ました。これだけの人を擁立するには、数億円の資金も必要となりサポーター的な党員の寄付や
大規模な政治資金パーティで資金を確保したようです。
一応、色々な政策もでていますが、一番は情報発信に目をつけているところが素晴らしく
思います。いわゆる、テレビなどの偏向報道ではないような部分です。正直、今この
部分を唱えていくと陰謀論的な話にもなりかなり変な目でみられます。
私も全てが陰謀論者ではないですが、ここの部分にかなり隠された事実があることも
あります。例えば、最近ではワクチンも結果受けても受けなくても感染率は変わらない
データもでてきたり、むしろ受けた方が免疫疾患のような話も多くでてきています。
当然、以前推奨していた時はこのような内容は隠されていたりもしました。
参政党では、そのようなところをしっかり情報を届けたり、教育内容も大方間違えた
史実も多くあるので、そのようなものを是正しようとするものもあります。
これは、なかなか理解が難しいのですが、発起人の元財務官僚松田さんの「松田プラン」という
のは財政再構築の内容で、MMT理論の発展したようなもので評価も高く聞いています。
というような、政党なので非常に面白い政党で内容も納得できるものもあったりで
私自身は非常に興味があり、街宣の動画や政策などyoutubeでよく見たりもします。
年輩者ではありますが、科学者の武田先生も参加されいつものように、歯に衣着せぬ
発言をしています。
個人的に興味があるだけですので、特定の政党を拡げる目的でもありません。
やはり、それよりもまずは「投票」に行く事が重要でないでしょうか。
イーロンマスクではないですが、「日本消滅」という方向に行く日も近くづいて
しまいます・・。このブログは、競馬好きな人が見てくれてると思うので「勝馬投票券」
だけなく、普通の「投票」もされると良いのではないでしょうか。勿論、入れるところが
ないからと棄権された方もいたでしょう。そういう受け皿に「参政党」は、なりそうでも
あります。私のブログ記事も、競馬予想は比較的にアクセスが高いのですが、政治ネタは
一気に落ちてしまったりもします。どこか、サラダのパセリのように最後食べられない
ような存在になりがちではありますが・・。このような記事も、たまに覗いていただける
と嬉しくも思います。私自身も、今後パセリは残さず食べようと思っていますが・・。
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