こんにちは、escapeです。
昨日も定例の飲みがありましたが、最近はどこか飲む量から
つまみまでほぼ毎週同じであったりもします・・。
さて、先週は色んな人にあったり、吞んでいたりもしたのですが
ほぼ、トラブルの原因や失敗について結局はオウンゴールで
まきおこっている事にあらためて、思い知らされたような感じです。
私の会社もゴタゴタが始まり、早1年近く経つのですが未だに解決が
できていません。その発端は、前社長から基本巻き起こった話ではあります。
その後の対応も、結果オウンゴール的にドンドン自分の状況を悪化している
事にもなっています。先週は、弁護士事務所で打合せがあり先方の回答書に
ついての協議ではありましたが、先方がドンドン悪い方向に流れている感じも
あります。それであれば、当初の条件をのんだ方が、結果良かったという事に
なりつつあります。こういう事は、よくあるのですが、基本進んだ時計の針を
戻すことはできないので、自業自得という事になるのでしょう。
先週、飲みにいきました税理士さんがいました。その方は、独立され当然色々な
顧問先の会計をみているのですが、やはり倒産する会社の傾向などを話して
くれました。1つは、絶対にうまくいかないケースのダントツは共同経営ということです。
うまくいけばいったで、配分で揉めたり、うまくいかなくとも責任のなすり合いに
なり結果別れる事になるがほとんどであるというものです。私の会社も、同様な
状況でもあったりします。もう1つは、やはり業績が落ちてダメになるというより
オウンゴール的に失敗をすることが多いというものです。これは、少し会社の調子が
良い時に放漫経営をしてしまったり、見込みのない事業に資金が投下されていったり、
社長のワンマン経営で人がドンドン離れていくというような事象が非常に多いという
ことです。事業自体は、仮にスローダウンしていく中でも、ある程度事業を継続して
いる会社であれば、一気に急速に業績が悪くなることは少ないはずです。
このような事態から、倒産、廃業になるケースが非常に多い話をききました。
これも、私の会社にあてはめれば該当する事も多くあるような気がします。
従って、失敗などの多くは結果自分で種をまいている事が非常に多くあるという事を
あらためて、認識した次第でもあります。
競馬なども、自滅的に負けることがよくあります。馬券がさえてない中で、ドンドン
賭け金をあげたり、余計なレースに手を出したりなど・・。これも、頭では理解していても
本能的にそういう行動をとってしまう事が多くあります。
オウンゴールを避けるためには、やはりどこか「冷静さ」を持ち、客観的に自分を
みれる必要があるのではないかと思います。競馬も仕事もオウンゴールには気をつけ
たいと肝に銘じたいと思います。
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