こんにちは、escapeです。
ここ1週間ほど、花粉症に悩まされいます。例年より多いとの報道
はあるものの、私自身は久しく花粉症になっていませんでしたが
今年は厳しいです。基本、鼻水がでてしまうとボーっとしてしまい
思考回路が麻痺している様には感じます。しばし、我慢でしょうか・。
コロナ禍が進んだ中で「在宅勤務」いわゆる「テレワーク」が進んだ
事は間違いないでしょう。勿論、職種によっては現場で作業をしなければ
いけない職業も多くあるでしょう。データ的には、コロナ以前、全国的には
10％程度でした。これが昨年度データですと30％ほどになっており、東京は
50％ほどのウエートになっています。また、従業員数が多ければ多いほどその
割合も高まっています。では、自分にあてはめた場合にどうかと考えると、
私の会社規模は非常に小さいです。しかしながら、コロナ以前から私は会社の事務所
には週に1回程度しかいきませんでした。そして、自宅から事務所も非常に近いです。
ドアツードアでも30分かかるかどうかレベルです。それでも、必要な時しか行きませ
んでした。過去に出勤が仕事のような会社にもいたことがあります。
当然、満員電車の出勤であり、会社についた頃には疲弊しているような方も
多くいるのでないでしょうか。そして、そこで行われる事といえば会議の連発
であったり、あまり良い事もありませんでした。そんな事からも、会社に極力
行かないというのが私の主義でもあります。現在、現場にも出向くことも多く
あるので、私の在宅勤務の割合は半々というところではないでしょうか。
今は、事務所にいくのは最低限の打合せや会議、事務処理や動画の撮影などで
行く程度です。特にリモートワークが進み、一番効果的なのはやはり「打合せ」
がzooｍなどで簡単に行なえるという事でしょう。今までは、その度に先方の
会社に出向いたり、来ていただいたりなどアポをとり時間も要していました。
それが、オンラインでする事で時間も調整しやすく非常にやりやすくなり
ました。また、色々な勉強会なども参加していましたが、これもオンラインの
セミナーで受講がしやすくなり非常に効率的です。私は、比較的に午前中を
中心に打合せをいれていますが、少し空いた時間などはセミナーに参加する事
は多くあります。ここは、効果的な部分です。マイナスで言えば、やはり自宅と
いう事もあり、私は仕事場のスペースを有していないので結果リビングなどで
ノートPCを動かしています。セミナーの資料を作成したり、動画の内容を考え
たり、以前は本の原稿を書いていたりなど創作的な事はあまり自宅では向かない
のが現状です。よく近くのカフェに行き2，3時間考えたりという事多いです。
勿論、このブログを書くのもそういう場で書く事が多くあります。
競馬なども家で悶々と考えていると当たらない気がします・・。何事も
考える事は環境が大事です。サウナも私は色々考える場にもしています。
そういう場所という事であれば、会社の事務所の方が集中できたりは
ありますが、ただ会社にいると、色々話しかけてきたりする人も多くいる
のですると集中してできない事はあります。確かに夜に作成する事もあり
ますが、これも呑みに誘われたりもありなかなか計画的にできないところ
はあります。学生が勉強など家で集中できなく、カフェでというのは私は
非常に理解できます。よく、在宅勤務はさぼれるからという意見など
もありますが、さぼらせないために会社に来させ仕事をという発想は違うと思います。
そもそもが、さぼるどうのというのは学生ではないのですから、その指標でみ
るのは非常につまらないものです。私などの小さい会社は、余剰人員もいないの
でそれぞれが動いていかないと沈没してしまいますが・・。
もう一つデメリットは、とはいえ全てオンラインばかりでの繋がりは良くないです。
やはり、コミュニケーションというのはある程度顔を突き合わせる必要はあります。
その辺をうまく切り分ける事が重要ではないでしょうか。一時、オンライン
飲み会というのも流行りましたが、今はどうなんでしょうか。私は当時から
否定的で、PC画面みて呑むのであれば最初から独りで呑んでたほうが
良いなと当時から思っていました。それを続けても、コミュニケーションが
はかれるとは思わないのですが・・。
色々なコロナの規制がマスク始め、この春なくなる事が多くなります。
一度、在宅勤務が推奨された今、以前のように戻る事は難しいとは思います。
今はあまりないでしょうが、昭和の会社のように朝、皆が集まりラジオ体操
をしてからの朝礼や社訓や社歌などというような光景はますます遠のきそうです。
今は、どこでも仕事ができる時代でもあります。場合によっては、私は会社の
事務所も家賃の無駄位にも思ってしまいます。必要最低限の場所だけあれば
良いのでないでしょうか。スマホが普及した今、場外馬券売り場も非常に
空いていたりします。しかしながら、あの場所で集中して買う紙馬券の
良さもあります。しかしながら、便利な反面全てをなくし効率的にそちらに
舵をきるのも危険な部分もあります。
「必要最低限」というのが、在宅勤務における会社のあり方を考える上で
重要ではないでしょうか。
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