こんにちは、escapeです。
早いもので、12月に入りました。毎年、終わってみるとあっという間に
1年が過ぎていくような感じでもあります。
今月は、色々な雑事を片付けなるべく年明けまで持ち越さないことを目標に
1ヶ月過ごそうと思います。また、後半は競馬も熱が入るのでソコソコにと
自制をと考えています。
これは、男性の方は特に中年の年齢以降の方は多くいるとは思いますが、
私も今、「睡眠時無呼吸」という事で治療をしています。厳密に言うと
治療ではなく対処療法ですが。
「イビキ」が年々ひどくなってきました・・。特に人の家などに泊まると
よく指摘を受けていました。そして、イビキをかく人の特徴として眠りが
浅く、私も寝ていると2時間おきくらいに起きてはトイレにいき喉も乾くの
で水分をとっていたような状況でした。
当然、眠りが浅いので昼間移動している時などでも、すぐ眠くなってしまい
そこでも多分イビキをかいていたと思います・・。
なので、日中はひどく倦怠感が続くような日々を数年過ごしていました。
比較的によく眠れる時は、アルコールが入っている時でいわゆる寝酒的な
事も家で晩酌がてらしていました。しかしながら、このアルコールを飲んだ時は
他人に言わせると一段イビキがすごくなるようです。そして、呼吸も何度も
止まっているよと指摘を受けました。
気になっていたので、病院に相談にいき検査の機械を借りました。
耳鼻科で相談にのってもらえます。
自宅で検査はできるので、睡眠中にどの程度呼吸がとまりどうかというものです。
これは、簡易的にできるものでした。
そして、結果は1時間に60回弱呼吸が停止している状況です。ほぼ、1分間に1回と
いう感じで、実質仮死状態で寝ていたようです。40以上の呼吸停止があれば重症という
事なので私の場合は、かなりひどかったです。また、停止していた時間も最大80秒の
ようでしたので、1分以上止まっていたようでした。
それにより、酸素の飽和度も50を切る状況でコロナの治療などでもよく90を下回ると
と言われていた中で、かなり酸素が不足している状況でした。
私も独り暮らしなので、これではいつ孤独死をしていてもわからない状況です。
このような事が検査でわかり、確かにこんな状態ではいくら寝ても寝た感覚がしないという
のもうなずけるような状態でした。
そして「CPAP」という吸入器のような機械を勧められ、今は睡眠時に利用しています。
基本的には空気が送り込まれその圧力から気道をひらき、イビキが無くなるというものです。
最初は、圧迫感がありましたが慣れると気になりません。あえて言えば、空気が常時送られ
ているので鼻が冷たくなる感じでしょうか。
いずれにしても、これにより昼間の眠気は無くなり夜起きる事もなくなりました。
保険適用なので、最大3か月以内に診察を受ければ継続利用ができ、機械のレンタル代も
4000円程です。非常に今は、寝起きはスッキリして快適です。
しかしながら、これは治療ではないのでこれを継続しても治るわけではありません。
一番の原因は、肥満によるものです。肥満により、気道が狭くなっているようです。
従って、まずはダイエットが近道になるのでしょうが。この辺が来年の目標にもなります。
現在、似たような症状の方がいれば、是非病院でこのような治療をお薦めします。
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