こんにちは、escapeです。
昨日は、少々遠方で飲みの会合もあり午前さまの帰宅
となってしまいました。遠いと家につく頃には、酔いがさめるメリット
はあるのですが・・。
さて、今週はスプリンターズSがあります。秋のG1の始まりの声的に
今はなっています。本格的には10月末の秋の天皇賞からという感じですが。
私が競馬を始めた頃、調度G1レースに格上げしたレースです。従ってG1の
歴史は30年ほどでないでしょうか。そして、以前は12月の中旬の有馬記念
前辺りの日程でした。調べてみると、今の日程に変更されたのは、2000年
からのようです。以前の日程が刷り込まれていると、どうも違和感がでたり
もしますがスプリンターズSについては、今の日程でしっくりくる感じです。
スプリンターで活躍した馬で言えば、最近ではやはりロードカナロアに
なるのでしょう。海外G1の香港スプリントもスプリンターズSも2勝ずつ
しているので当然でしょう。実況の「世界のロードカナロア」という
うように名スプリンターであります。安田記念も勝っている事から
個人的にはマイル系のスプリンターのようにも思います。
グランアレグリアなども私の印象は、かぶるところがあります。
そういう意味では、少々古い馬にはなりますが、私は生粋のスプリンター
はサクラバクシンオーに思います。この馬は、マイルも安田記念や
マイルチャンピオンなどにもでており、勝てないまでも2着、4着など小差負け
ではあります。しかしながら、本来の強さはやはりスプリントで発揮していた
馬なので、スプリンターズSも2勝しています。
特に最後のレースになった6歳時のスプリンターズSでは、
2着のビコーペガサスに4馬身差をつけ勝っています。
タイムも1分7秒1と昨年の勝ち馬ピクシーナイトのタイムと
同タイムです。今とは芝の状態も異なる中、今から20年以上前の
タイムとしてはかなり優秀ではないでしょうか。
私は、いかにもこの馬がスプリンターという印象が非常に強いです。
キタサンブラックが菊花賞を勝った時に、血統論者の人が母の父に
サクラバクシンオーが入っているので距離がキツイという話が当時
ありました。古馬になっても、春の天皇賞やJC、有馬記念などの優勝
からも中距離以上の距離で非常に活躍もしていました。
とはいえサクラバクシンオー産駒ではやはり、ショウナンカンプやビッグアーサー、
グランプリボスなどやはり短距離からマイル路線の活躍馬が多かったですが・。
今年は、メイケイエールの状況1つではないかと思います。気性に問題が
あるので、悪い方にでれば惨敗もあるでしょうし、でなければ圧勝という
感じに思います。1着か着外かのイメージしかありませんが、どういう結末に
なるでしょうか。楽しみにしたいと思います。
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