【祝100記事】100万分の1の存在とは

天邪鬼な考察
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こんにちは、escapeです。

今回の記事で、当初目標にしていた「100記事」が達成しました。

スタートしたのが11月末なので2カ月半ほどでクリアができました。

正直、最初は100記事続くのかなとか色々思う事はありましたが、意外に

毎日の投稿が継続もでき、また読んでくださっている方が一定数いたのも

励みととなりました。小さい目標でも達成できると、「達成感」があります。

とはいえ、これで何かの事態が好転したわけでもなく、ようやくブログの

スタートラインに立てたのではないかと思います。今後も毎日は継続できるか

わかりませんが極力更新はしていこうと思います。そしてまず「1年」この目標に

進んでいきたいと思います。是非、本日は皆さん「ポチッ」と応援してあげて下さい。

今までにも少々書いてきましたが、恐らく今後は「集団」から「個」の時代に移り変わって

いくように思います。会社という組織に所属したとしても、個人の力が問われていく

でしょうし、独立であれば尚更ではあります。

個人の価値を高めていくためには「希少性」という事が重要になります。

希少性があれば、自分につく値段すなわち給与なども上がるという事です。

昨今、日本の給与水準が停滞しているので国策的に賃金上昇という様な目標

を出していますが、あまりあてにできるものでもないでしょう。

それならば、個人で市場価値を高めていく事が重要ではないでしょうか。

では、「希少性」というのはどれ位の存在なのかと言えば、これは100万分1

存在になるという事です。

この考えは、元リクルートで民間校長も務められた藤原和博さんが提唱している

事でも有ります。また、ホリエモンやキングコングの西野さんなども推奨している

考えでもあります。この考えに関するセミナー動画などもYouTubeなどにも上がって

いたり、本も出ているので見ていただいたら参考になる点は非常に多いと思います。

100万分1というのは、オリンピックのメダル級の価値という事です。

では、いきなり100万分の1を目指すのではなく、3段階に分かれていたりもします。

まずは100分1の存在になる事があります。それには、何の仕事でも1万時間ほど

要すれば誰でもそのスキルは身につくというう考えです。仮に1日6時間その業務を

あてれば、5年ほどで身につきますし3時間であれば10年位ほどです。

藤原先生にあてはめると、最初にリクルートに入社した時に徹底的に「営業」を学び

そのスキルが身につき100分1の存在になれたそうです。その後、「マネジメント」

やはり徹底的に学びそのスキルも身につけたそうです。この時点で「100分1×100分1」

になりますので1万分1の存在になれている事になります。

仮に新卒で会社に入るとすれば、20代で100分1をつくり30代でもう1つの

100分1をつくり、40代で最後の100分1をつくりそのリソースをもって50代

以降を生きていくというものでもあります。

そして、これは一つの100分1の形を三角形になぞらえています。なかなか文章では

伝えにくいですが、三角形の面積を広げるのに高さをつくるという事です。

「△×△×△」このような形で最後の三角形を大きくするというのがもう一つの

ポイントです。すなわち、違うステージにチャレンジをするという事です。

藤原先生で言えば、最後の三角形はリクルートを飛び出し中学の民間校長

なりその学校の教育改革をされました。当時、杉並の和田中というところで

かなり、変わった授業なども展開していたようです。いわゆる、社会にでた

後の勉強みたいなものや子供が主体的に動くアクティブラーニングをされたり

したようです。結果、この中学は大分評価が高まったという実績が残りました。

今の学校教育で問題の1つに先生の質がずっと言われています。先生の9割は

大学の教職課程を経て先生になっており、いわゆる民間会社に勤務したことが

ない方が指導をしています。大半の子供は、最終的にどこかの会社につとめる

でしょうから、その辺で勤務経験のない先生が将来の職業などの話をしても

少々説得力がないようにも思います。30歳位からで民間会社勤務を資格要件に

した方が良いのではないかと個人的には思います。大学出てから、ずっと「先生」

と言われていると勘違いをしてしまう人も一定数いるのではないでしょうか。

とういうに、最後の100分1を今までの経験を違うステージでチャレンジをすると

完成形になります。確かに藤原先生のように、今も色々なところで引く手あまたという

は理解できますよね。ただ、ここまで完璧にキャリアを積んだ藤原先生も最後の

三角形をつくるのにそれなりに迷走した時期はあったようです。

ただ、中には100分1をつくるのも大変だよという人もいるでしょうが、

これは最初の2つの三角形は、ある程度「継続」すれば構築していけるとは思います。

例えば、私のこのブログでも1年継続できる人を5%と考えると3年も継続すれば1%

位には入るのではないでしょうか。まだ、100記事程度ですが意外と更新を続けている

だけで、ブログランキングなんかでも3%以内の順位ほどにもなっているので、1%

すなわち100分1をつくるというの努力の範囲でいけるのではないでしょうか。

ただ、それを3つ作れるかというは、それなりにはハードルもあるようにも思います。

「稼ぐ力」とはつきつめると「希少性」を作っていくというのは、非常に納得はできます。

完成形でなくとも、是非皆さんも自分の中での「希少性」を意識しながら仕事に取組む

違う景色がまた見えてくるのではないでしょうか。

 

 

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