友人は必要なのか・・・。

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こんにちは、escapeです。

皆さん、友達はいるでしょうか。いてもいなくても

どちらでも良いかもしれません。最近は、よく動画など

でも「ぼっち」どうのというものはよく上がっていますね。

そういう意味では、いない人も自己嫌悪になる必要もない

のではないでしょうか。私の年齢になると、特に友人が

欲しいとか増やしたいという思いも特にはありません

どちらかと言えば、マイペースに生きたいくらいでしょうか。

本日は「友人について」を考えてみたいと思います。

友達の範囲は?

単に頻度よく会う人が友達かと言えば、疑問に残るところは

あります。そもそも学生であれば別ですが、社会人になった時に

そう頻繁に学生時代の友人などと会う機会もせいぜい1年に1度

場合によっては数年に1度程度ではないでしょうか。

若ければ、結婚式であったりなどもありますが・・。

学生時代の傾向を見てみると、公立に通った場合に意外と中学までの

友人は成績上位者はいないという傾向があります。

恐らく、小学、中学は地元の子とつるむケースは当然多いでしょう。

公立で言えば、恐らく偏差値の上下幅も上は70から下は30位までが

同じ学校に通います。

その場合に成績の良い人を上位5%~10%とみた場合に、下の成績との

繋がりはほとんどないでしょう。逆に下の成績者ほど繋がりは強いと

思います。いわゆる、マイルドヤンキーなどと言われる部分ではない

でしょうか。このグループは、地元の繋がりが多かったりします。

基本的には、成績ゾーンを無視をした時に繋がりができるとすれば

「部活」ではないでしょうか。私も、頻繁には会っていませんが

中学生までの付き合いのある友人は当時同じ部活の5~6名くらいでは

ないでしょうか。なかなか、皆仕事も大変なのか年賀状程度のやり取り

になってしまっています。ただ、この頃の友人は、ほぼ学生時代は毎日

部活や終わった後もどこかに集まり一緒に過ごした思い出はあります。

成績の良い人は、やはり高校、大学というのが自分の成績とも近い

集団という事もあり、ここで友人ができる事が多いのではないでしょうか。

私も採用などで履歴書を見る事はよくありますが、大学で留年をするパターン

は2つのように思います。理系は少々趣が違うので文系でみてみます。

単純に学校をさぼりたおして授業にでずに留年のパターン。これは、私も

理解します。このパターンはギャンブルや恋愛、バイトなど遊びにはまって

いるケースです。そして、もう1つは大学で友達ができなかったパターンです。

基本、大学は高校までと違いクラス制になっていないです。従って、サークル

はじめ何かの活動をしていないと「ぼっち」になる傾向は強いです。

大学の授業は、文系などはある意味ノートや「過去問」を始めとした情報入手に

よるところも大きいです。今はどうか知りませんが、昔はこのパターンが多いです。

友人がいない場合、この辺は自分で全て解決しないといけなくなり「留年」に

なってしまったというケースはよくあります。

ただ、ここで付き合った人が果たして「友人」かと言えば疑問に残ります。

私も大学時代に知り合った人は、ほぼ会っていなかったりもします。

逆にアルバイトで知りあった人とは、今でも長くやり取りしていたりもします。

これは、アルバイトの先輩でしたが毎週、一緒の曜日にシフトで入る時は

お酒をご馳走してくれる先輩がいました。他大学でもあり年齢も私より2つ上でした。

その先輩はBARでアルバイトをしていて、帰り道も一緒という繋がりもあり、

そのBARによく呑みにつれて行ってもらいました。どこか、サラリーマンの

仕事帰りの一杯が、学生でしていたような状況でもあります。

いずれにしても、学生時代に知り合った人がどこの範囲までが友人かは

非常に微妙な部分もあります。

社会人の友人は?

では、社会人になった時の友人はどうでしょうか。

これは、社会人の時のは何かしらの利害関係が発生する事が

多くあります。そういう意味では、学生時代の友人はよく

利害関係がなく付き合えるからというのも理解できます。

まず、社会人では異業種や仕事の直接の繋がりがなくなった時点

良い友人関係になるのではないでしょうか。

よく、その付き合いがなくなると疎遠になる事はあります。

会社を定年退職した人が、その後全く会社関係の人と付き合わ

なくなったなどとも聞きます。

私も転職を繰り返したりなどもしてましたが、今でも昔の会社の

人との付き合いなどはあったりもします。

そして、その繋がりは友人というよりどちらかと言えば「同志」

近いかもしれません。同じ釜の飯を食べた仲間というような。

そういう意味では、年齢も同じ歳でなくバラバラになります。

私の人生の師匠的な人も、20歳以上離れており友人というのは

おこがましいですが、今でも会うたびに勉強になるところはあり

ます。

どれが友人なのだろうか・・。

よく社会人になると友人ができなくなるという話もあります。

趣味を通じてという人もいるでしょうが、私のような競馬ではなかなか

難しいものでもあります。そもそも、私自身は競馬をやる時は

基本的には独りでじっくり楽しみたいところはあります。

学生時代に付き合いのあった人などは、家庭をもったり

勤務地も遠くなどになるとなかなか会う機会もなくなります。

私も単に飲み会などに呼ばれ楽しく呑む人たちもいます。

どこまでが、友人なのかはよくわからくなったりもします。

また、自分の環境的にもとても人に会ってゆっくりなどと

できない状況の時は数多くありました。自分が生きていくだけで

精一杯のような・・。今もそれに近いかもしれませんが、ある程度

付き合いというのも双方安定した気持ちでないと難しいかもしれ

ません。

あまり、定義付けする必要もないのでしょうが、基本的には

会った時に色々相談もできリラックスできる存在でもあり

自分の歴史をある程度知っている人というのが私の中での

友人の条件でしょうか。すると、その数はわずかばかりですが

友人は、数よりの質の方が大切ではないでしょうか。

そういう意味では、私も特別な存在の人が1人います。もう数年

会ってはいませんが、連絡はたまにしているような人でもあります。

非常にこの人は、私のつらい時などの歴史を知っている人なので

どこか友人というより特別な存在でもあります。本当に厳しい時に

お金も融通してくれたりなどもありました。

とはいえ、今後は友人という関係よりも先程の師匠ではないのですが、

会うと自分の勉強になるような人だったり、励みになるような人

と私は積極的に付き合っていきたいなとも思います。

そして、今はバラバラでも友人とはまた違うベクトルで家族の存在はあります。

私でいえば元家族なのでしょう。親心ではないですが、すでに大きくは

なったとはいえ、子供の心配をしてしまうところはあります。

逆に私も心配されたりもありますが・・。いずれにしても、生きていく上で

何かしらの人との繋がりは必要不可欠なのでしょうが・・・。

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