こんにちはescapeです。
昨日の東京大賞典は、ずばり的中で良い競馬納めができました。
ブログに公開したように、実質1点買いに近く馬単でクリンチャーから
オメガも抑えていましたので少々その部分は惜しかったです。
結果クリンチャーも3番人気になったのですが、ミューチャリー
と分けていた分1本かぶりにならず、5倍弱は馬連でついていました。
これで、なんとか有馬の損失分を補填したところもあります。昨年も
有馬を外しての東京大賞典リベンジでしたので2年連続となりました。
本日は、幸い仕事も在宅ワークが中心でしたのでタイムリーに観る事も
できました。オメガは東京大賞典4連覇という事で、やはり大井2000は
強かったです。レースの方は、当初キャッスルトップがゲートを嫌って
いましたが、開いたらスムーズに逃げていました。本日の大井は逃げよりも
中団差しが決まっていたような馬場でしたね。そんな中、クリンチャーも前目
でミューチャリーも先行のほうでした。オメガは中団辺りだったでしょうか。
スマホで観ていたので、あまり細かく様子がつかみ取れませんでしたが。
そして、4コーナーで大分オメガが外に振られこれは厳しいかなと思いましたが、
直線では最後クリンチャーとの追い比べでラスト100メートルまで位はクリンチャー
の頭で決まるとも思いましたが、最後半馬身差されましたが。やはり、川田騎手も
地方はうまく乗るなと改めて思いましたね。3着はかなり際どく、ウエスタ―ルンドと
ミューチャリーの争いでしたが、スマホでは全く分からずやや外の勢いかという感じ
でしたが、結構地方はカメラのアングルで内が良く残ったりもするのでなんともわかり
ませんでししたが、鼻差でウエスタ―ルンドでした。2年連続3着なので、地力はあるのか
と思います。ブログを少し参考にしていただいた方は、3連系もとれたのではないでしょうか。
現地で今日のレースなどは興奮を味わいたいところでしたが・。
話は変わり、地方競馬と言えばやはり「場立ちの予想屋」の口上をきけるのが何とも言えず
中央競馬では廃止をされてしまったので、もはや地方競馬の文化と言っても良いのでない
ないでしょうか。今は確か1日分2000円ですが、昔私が行っていた頃は1日1000円で直前
のわら半紙の紙に直前予想の入ったものをスタンプで買目がおされたものが、1日分を買った
人はサービスで1Rだけ買う人は100円を払って買うというシステムでした。レースの
空き時間が大体30分あるので、この間に口上で1頭1頭解説があったり、微妙に買目には
ふれないところでの話であったりと非常に内容も時には人生論もあり、予備校の講師の
様な講義でした。当時、大井ではナンバーワンは佐々木の予想でそこだけは、異様な
人だかりでありました。今は制度も変わったようなのですが、当時は徒弟制度で弟子に
入らないと屋号を持たせてくれないルールのようでした。しかも10年いないといけないよう
でしたので、何の世界も「10年」というのが1人前になる期間なのでしょう。
今は、一線で活躍されている田倉さんも佐々木さんの弟子として当時は予想台にたっていました。
今は、大井のナンバーワン場立ち予想家は、ゲートインの吉富さんです。彼の本も買った
事がありましたが、非常に波乱に満ちた人生でありその哲学を語りながら予想をしている
ところが非常に人気なのだと思います。すこし、YOUTUBEでもあがっているので、観ると
奥深いものがあります。この吉富さんは、東京大賞典とかは買うレースでないと前から言って
います。すなわち、堅い決着で終わることも多いので基本穴党スタンスですから、そのように
話しています。中央競馬のダービーなども吉富さんは買わないと言っています。それは、
若い歳のレースなので不確定要素が高いということなのでしょう。そういうレースを好き好んで
買う人は、「マスコミに踊らされている」と少々耳の痛い説教が入ります。
しかしながら、吉富さんの有名な口上で「松田聖子だから売れたんじゃない、売った
から松田聖子なんだ」と言っていました。この事から
物事の本質を見誤ってはいけないと良く話しています。私もまさしくそう思います。
松田聖子よりも歌も顔も良い子はいたでしょう。でも、結果として松田聖子が売れた
のは売ったプロモーションがあったから日の目を浴びているのだという事です。
これをビジネスに例えるなら、いくら良いものを作っても売り方を間違えれば
売れないという事で正にマーケティングの根幹をなすような例え話だと私は
思っています。最近は、コロナの関係もあり現場に出ているのかわかりませんが、
吉富さんのような予想家がまだまだ現役で頑張って欲しいなと思います。
地方競馬にはこのような独特な昭和の名残のようなものがまだあるので
何でも効率化を目指さないで欲しいと思います。今日の東京大章典の売上
は69億で地方競馬の1レースの売上記録を更新し地方競馬全体の1日の今日の
売上も104億ありこちらも記録更新という事で、ネット競馬の普及がいかに
威力があるのかをしめされた日ではないでしょうか。それだけ、今まで買い
たくても買えないレースでもあり、機会損失がそれなりにあったのでしょう。
競馬納めはしっかりできたので、今度は競馬初めの「金杯」が1年のスタート
です。是非、最初のスタートを良いものにしたいと思いますので、また
ブログでも予想致しますので、是非参考にしてみて下さい。GOOD LUCK
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