こんにちは、escapeです。
今週は、激荒れの結果もあり4週連続勝ちとはいかず
残念ではありましたが、負けもやや少額で救われた部分はあります。
それでは、レース回顧をしていきましょう。
まず、土曜日の春風S。馬連3万近くの荒れた内容でしたが、特に2着の10番人気
ベイビーボスはBOX馬券にも組んでいたので残念です。3着も抑えていた中で
肝心の軸馬、カイアワセがどこかに飛んでいきました・・。行き脚がつかない
ようで中団あたりの競馬になった模様です。まさに「買い合わせ」がよくなかった
レースでした。
そして、日経賞。前半1000mは、1分3秒6というかなりのスローの中でのタイトル
ホルダーの逃げ。結果的には、かなり単勝160円では危ない勝ち方のように思いました。
勿論、本調子でない部分は理解しながらタイトルホルダーのとんだ馬券も抑えていました。
直線、これはトンだととも思える場面もありましたが、最後は地力でもってきたような感じに
みえました。馬券はタイトルホルダーからも抑えていたので、的中はしましたがトリガミと
なりました・。次走は、もっと調子をあげてくるでしょうが果たしてどこまでとは思います。
日曜のマーチSですが、これは非常に惜しかったと思います。12番人気のケンシンコウは抑えて
いただけに、軸のブルベアイリーデが3着でしたのでせめて、3連複をおさえればよかったと
思いました。馬連で相手6点にしぼっていただけに悔やまれます。
そして、迎えたG1高松宮記念。結果は皆さんご存知の通り、激荒れで手も足もでないような
状況でした。まず、人気でもあり軸にもしたレシステンシアは、逃げた部分は良いとしても
馬場が重く前半3ハロン33秒台はかなり速かったのでしょう。また、馬体重も大幅に増えて
いたのでその辺の影響もでたのかと。勝ちタイムが1分8秒台ですから
差し追い込み競馬です。とはいえ、3着のキルロードは4番手あたりでしたね。
メイケイエールの暴走はなく、今回外枠でも5着までにきたのはそれなりの力を見た感じがします。
勝ったナランフレグは、かなり腹をくくった乗り方にみえました。もとから、追い込み馬ですが
馬場の比較的良いインコース狙いで後方からの追い込みは今日は、はまったという感じにもみえまし
た。どうしても、追い込み馬は展開に左右されるところはあるので軸にはしにくいところではありま
ますね。勝った、丸田騎手はどちらかというと地味な騎手ですが、16年目の初G1制覇もあって
ゴール後のガッツポーズや涙ながらのインタビューは、感動をしましたね。苦節10年以上の
ジョッキーのG1制覇はどこかいつも感動的ではあります。
昔、競馬評論家の「宮城昌康」が「競馬程、いい加減なものはない」と有名な話があります。
競馬をやればやるほど、そのようなレースに出くわすことも多くあるでしょう。
そして、よく考えて購入したものが外れ、酔っぱらいながら適当に買ったドバイの方が当たる
という、この辺が馬券の奥深いところでもあると思いますが・・。
若干、ドバイの勝ち分で負け額が少額には収まりましたが、今週はチグハグな競馬ではありました。
来週、また頑張っていきましょう!
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