こんにちは、escapeです。
以前から、テレビを観なくなったという話は
しましたが、今はyoutubeが中心になっています。
そして、色々なチャンネル登録をしていますが、
こちらも更新頻度からすると全てを観るのは結構難しく
優先順位をつけながら観ている状況です。
全体的に思うのは、それなりに皆さん更新頻度が高いと
思った次第です。1本あたり編集するのにどれだけ時間を
要するのか不明ですが、ユーチュバーもそれなりに生業に
するのは大変かと思ったりもしました。
本日は、競馬からの学びシリーズの続きを書きます。
予想の迷いとは
皆さん予想をしていく上で色んな迷いがでてくると思います。
特に大きなレースなどでは、週初めから考え何度も決めた馬に対して
予想が塗り替えられたり、決めた買目が直前また変更になったりと。
当然、天気の関係で変える事もあれば、特にパドック派の方などは
当日、馬の気配などをみて変える方も多くいるでしょう。
それだけ、競馬というのは不確定要素が多く決定までのプロセスが
難しいものではあります。
そして、競馬新聞はじめ今ではYouTube含め、色々な人が様々な見解
を述べています。私のブログなどもその1つかもしれません。
そして、誰かの予想にのるにしても、最後は自分の判断で決めていく事にはなります。
これは、情報過多の現代社会に通ずるところでもありますが、
迷うという事は、それだけ選択肢が多いからではないでしょうか。
いつも、自分の誕生日の馬券しか買わない、3番人気から5番人気のBOX馬券
しか買わないというような決め方をしていれば、迷う事はないのでしょう。
私は、基本的に色々な面で、あまり選択肢を持たないように
しています。多くすると迷いが生まれ、決断できない事が多くあります。
よく、色々な物を比較して決断をする方もいると思いますが、私はあまり
そういう事をしません。せいぜい、3つほどの選択肢から選ぶことが多いです。
人生においては、選択肢をしぼることは重要です。
ただ、競馬においては迷うから楽しいという事は言えるかもしれません。
3割とどう向き合うか
そして、迷った末に「決断」を最後して購入するわけです。
そして、「決断」をすることは常に「覚悟」を伴うという事です。
恐らく、何事も決断できない人というのは、この「覚悟」が欠落
しているのではないでしょうか。それは、皆さん将来の事はどうなる
かはわかりません。選んだ結論が間違える事も多くあるでしょう。
ただ、この「覚悟」というのは私自身は、「不正解」をある程度
含んで覚悟をしています。勿論、正解に近づける事は考えますが、
必ず「正解」にこだわる時ほど結果が悪くなることも多いのでは
ないでしょうか。どこか、不正解になる不安を皆さん持ってしまいます。
就職や転職、独立や結婚など、その時点での選択で将来の「正解」が手に入るのか
はわかりません。ただ、ある程度不正解も含まれると考えれば気も楽になる
のでないでしょうか。正解ばかりが続くという人生も少ない気もします。
競馬をしていれば、そんな迷った決断も、全レース的中する事は不可能であり、
せいぜい3割程度の的中なものです。野球のイチロー選手でも打率3割程のものです。
この3割とどう向き合うかを考える方が重要という事を競馬で学んだよう思います。
最後は自分との闘い
生きていく上では、色々な競争や闘いがあると思います。
では、最後は誰と一番多く闘っているかと言えば、「自分」に
他ならないと思います。では、自分の何と闘っているかと言えば、
これは「自分の弱さ」と闘っていると私は常に思います。
多くの確信が持てない事には、やはり「不安」が伴います。
この「不安」と対峙をしながら自分の「弱さ」と闘って
いく事が生きる上で重要なことではないでしょうか。
毎週、競馬をしていると色々な意味で「自分の弱さ」に
気づかされます。それはそれで、自分の「強さ」だけを知るだけ
なく、「弱さ」を理解する事も重要のような気がします。
本日は、やや抽象的な部分もありましたが、競馬からこんな事を
毎週学び、人生と照らし合わせている自分がいます。
コメント