こんにちはescapeです。
表題のタイトルからも「競馬」をうたっているので、ある程度はアクセスの
ある方は、されるのではないかと思いますが改めて「競馬」の魅力について
考えたいと思います。
競馬をされない方には、競馬=ギャンブル⇒悪という図式があるのではないでしょうか。
勿論、ギャンブルである以上私も否定はしませんが、最近はYouTubeでも目立つためなのか
多額の資金を賭けている人も多くみかけます。馬券は100円から買えるのでその人の許容で
購入すれば良いとは思います。沢山、賭けたから偉いという事はありません。
私の中での馬券のスタンスというのは、1万円を10万円にするものであり、
株は100万をつかって10万円にするものと考えています。従って、私の馬券購入は
最大値で10万円までをリミッターにしています。最近は、大きく賭ける事は多くありません
が、所詮は、馬が走り不利や故障などもあります。過去にも絶対にというものでも、原因がよく
わからず負けているケースも多くあります。これは、長く続けている人であれば必ず経験はある
でしょうが「競馬に絶対はない」という事です。株というのは、余程その会社が倒産や上場廃止
にでもならない限り、下がるといっても0にはなりません。ましてや値幅制限もあるので、1日で
下がる金額というのは限定されています。私もライブドアショックの時に、ライブドア関連の株を
もっていて数日ストップ安で売買できない事はありましたが・・・。競馬の場合、3分で早いと1分
後には0になっている事はありますので、この事からも多額の資金を入れるものでないと私は考え
ています。このようなギャンブル要素を除くと、非常に競馬は奥深さがあり正直私も30年以上して
いますが、飽きることはないのです。魅力の一つに競馬というのは、当たった外れたの2元論では
なく、そこまでの予想の過程に楽しさがあります。競馬の予想ファクターというのは何十もあり、
勿論全てをあてはめるものではありませんが、少ない人でも10や20位のファクターを頭によぎらせ
予想をしているのではないでしょうか。そこから大きなレースであれば、1週間頭を張り巡らせよ
うやく出た結論で馬券を購入する。その考えたプロセス通りに結果が決まれば爽快であり、また
外れても感慨深いものがあります。1週間考えた結論が3分で終わる「儚さ」が良いという人も
います。よく競馬の予想は、結果が出る前は東大以上の難問であり、終わると小学生以下の問題
という事も言われます。終わった後は、何とでも言える事が多いのです。
また、最近は皇室でも「男系」での継承問題があるように競馬は「ブラッドスポーツ」と言われる
程、血統の影響を多く受けます。自分の好きだった馬の子供がまた活躍したり、同じような癖をも
っていたりなど、世代を越えての楽しみもあります。そこには、ストーリーが形成されたりもして
その辺が魅力でもあります。人間も同様で、親の遺伝を多く受け継ぐことはありますよね。東大の
子は東大だったり、医者の子は医者だったりなど。またこのエリート集団に風穴を開けることも
競馬も人間社会もあります。そのような楽しみが大きくあります。株なども単なる投資という部分
と世界経済と連動している事も多くあるので自ずと経済や政治などに興味がわく楽しみもあります
。私も最近は株はやっていないですが、どこか世界経済、日本経済や政治的動向は気になります。
例えば、同じギャンブルと考えた時にパチンコなどはどうでしょうか。私も学生時代などやって
いた時期もありましたが、結局あまり奥深さがなく飽きて辞めてしまったという事はあります。
それ以前に、なかなかあのうるさい環境の中で何時間もいるというのも自分的にはあいませんでし
したが・・。最後に「競馬的思考」というのは、このブログのテーマにもなっていますが、
通常AよりBが強くBよりCが強い場合、AとCが戦った場合はCが勝ちますよね。競馬においては
Aが勝つことが結構あります。このように対戦比較できない部分に難しさがあります。
従って必ずAの弱点と強みやCの弱点や強みなどを含めて思考をしていきます。このように
競馬的思考というのは、マイナーな部分にも必ず光をあて思考をしていくというのが私の
考えです。これが、仕事や人間関係、物の考え方など非常に大きく役に立ったり時には
阻害要因にもなったりもしますが結果、自分なりの見方というのが構築できたのではないか
と思います。この辺はブログでも色々な内容に触れ考え方が出ていけば良いかなと思います。
いかがでしたでしょうか。少し競馬の魅力が伝わったのであれば何よりです。
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