こんにちはescapeです。
小さいニュースですが、小学3年生からお金を盗んだオバサンが捕まったという
ニュースがありました。1万3千円という被害額なのですが、このお金は子供のお年玉
だそうです。このオバサンに娘や孫もいたようですが、本来お年玉をあげるべき立場の
人が、このような事でどうなのと思うのですが動機が「お金が欲しかった」という事でした。
お金が欲しいのであれば、小学生が持っている金額などは限界がある事も少し考えれば
わかりそうなのですが・・。ここでの教訓は、私は「お金がなくなると正常な判断ができない」
という事でしょう。競馬においても、熱くなったり、負けが込むと冷静な判断ができなく
なってきますので、冷静な判断が出来なくなることですでに勝負付けされてることを肝に
銘じていきましょう。
さて、今週は3重賞ありますがイマイチ冬の重賞というのは盛り上がりにかけます。
いつもの三歳重賞はしないという方針から、京成杯は見送りになります。
土曜日の愛知杯。正直、大体の重賞には思い出めいたものなどはあるのですが、この重賞に
関しては全く思い出がありません。勿論、今まで買わなかったという事ではないのですが、
印象が私的には極めて薄いです。そして、基本荒れる重賞になっているので人気馬は疑い
ながらという事ではないでしょうか。そして、牝馬限定のハンデ戦という事でいかにも
荒れる要素が満載です。アンドヴァラナウトが1番人気でしょうが、確かに成績だけをみれば
一番安定はしていますので対抗以下には落とせませんが、荒れる前提からすると飛ぶ可能性も
あると思います。2番人気はマジックキャッスルあたりでしょうが、こちらも馬格と斤量から
すると厳しい気がします。牝馬はよく56キロになると急に走らなくなる馬が結構います。
昨年、勝っていますが54キロでの出走でした。440キロ前後の馬なので、意外と斤量泣き
するのではないかとも思います。国枝厩舎でルメールなので一定の人気にはなるはずですが。
先週は内側が有利にはたらいていました。先行馬が比較的に有利にも思うメンバー構成では
あります。正直、どの馬からでも入れそうなところはありますが、◎はマリアエレーナに
期待したいと思います。近走は、軽ハンデの好走にも思えますがある程度オープンクラス
でやれているところを評価したいと思います。まずは、保険的に3連複から馬券は入りたい
と思います。1頭軸で相手は1,2,6,9,10,11、14、15に流したいと思います。
馬連で4から1,6,9を厚めに10、14、15とまとめたいと思います。
日曜の日経新春杯は京都で通常行われているレースだが、中京での開催。このレースは、
私以前のオールドファンであれば有名な「テンポイントの悲劇」と言われているレースです。
私もリアルな世代ではないので、本や映像などで知り得たものではあります。
名前は聞いた事がある方も多いだろうが、トウショウボーイやグリーングラス世代です。
その海外遠征前の壮行レースでの一戦、小雪の舞う中4コーナーでの故障発生によりその後
死亡してしまった。66.5キロという今では有り得ないハンデを背負いながらの1戦であり、
このレース名を聞くとテンポイントを思い出す方も多いのではないでしょうか。
まずは、そのようなケガなどがないようなレースが望ましいと思います。
そして、間違いなく人気になるであろうステラヴェローチェ。有馬記念では、本命にしていた分
思い入れもありますが、ここでは頭1つ抜けている実績ではあります。不安とすれば、よく
このような善戦ホースがメンバーが落ちても何故か負けてしまう事がよくあります。
単純比較では、力の差が歴然でもそこが競馬の難しいところ。しかしながら、左回りも
問題なくハンデといっても57キロ程度では、この馬でいけるでしょう。
私のイメージでは、トライアル以外のGⅡはそれなりに力のある馬しか
基本はこないと考えています。
馬連流しで相手は騎手に不安はあるものの、アルゼンチンの力を評価してマイネルウィトス、
ヨーホーレイクを厚めにフライライクバード、クラヴェルをおさえの4点としたい
と思います。有馬記念の借りを返してくれると良いのですが・・GOOD LUCK
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